soboku na jimon

無駄と暇のワンダーランド

ひとりごと

およそ4週間ぶりの、私です。

この4週間、いろいろなことがありました。ありすぎました。新居の下見をし、その足で実家に帰省し、翌日には免許センターで無事免許を取得し、その次の日には地元の区役所で転出届を出し、その次の日にマリンメッセ福岡でWORLDISTA個人的初日を迎え、自担から生まれて初めてかもしれない指さしを頂戴し、再び実家に戻り、少し運転してみたりもし、神戸の家に戻ると急ピッチで段ボール箱詰めを再開し、その二日後にはここ京都に住処を移し、住民票も移し、あれよあれよという間に大学の卒業式を迎え、早三日が過ぎていました。

卒業を迎えて新生活を控えたこの頃の思いを綴るべきか、平常運転すべきか迷います。自分の気持ちを文字にして語るのは苦手だし、頑張ってそうやってみてもつらつら気持ち悪い文章ができあがるだけで、黒歴史になりがちなんですね。(経験談

とはいえ、明々後日には社会人生活が始まるわけで、今日平常運転したとしてまた普通に更新していけるかはだいぶ危ういと思っています。もともと暇つぶしとして始めた部分が大きかったので。なので更新できるとしても一日のほとんどを仕事して過ごすはずだし、書くこともそんなにないんだろうな。

そういうわけなので4年間の大学生活について書いてみます。

そもそも神戸に来たのは地方民が抱きがちなオシャイメージと、NEWSが2012年、2013年とほっともっとフィールドでライブをしていたこと(その後一度も神戸来なかったけどな!)、そして京セラ・城ホのある大阪へのアクセスがいいこと(城ホ結局行ってない)などといった理由からです。実際住んでみて神戸はほんといいところでした。地元の駅周辺も充実しているし、ひと気もほどよく。

大学生活のうちほとんどはサークルに捧げました。フリーペーパーを作ったり、Webページの企画を作ったりしてました。その中で神戸や大学にゆかりのある方に何度かインタビューに行かせてもらっていました。私が行かせてもらったインタビュイーの方で、最近ふと思い出すフレーズがあるので引用させてもらいます。

下宿の人も多くて、就職で遠くに行ってしまう人も多いと思います。だけど他所に行ってしまうと学生時代に住んでいたところというのは「学生時代の街」になると思うんです。例えば東京で大学に行って東京で就職すると、東京という街はいろんなカラーを持った街になるんですが、学生時代だけを過ごした街というのは学生時代そのもので、他にカラーがないんですよ。 

 まだ京都に住み始めて一週間も経っていないのに、なんとなく分かるような気がしました。学生時代だけを過ごした街は学生時代そのもの。最後の方は特に、この街好きだなーって思って口に出したりもしてたけれど、それってこういうことだったんじゃないかな、と思います。もっと時間が経つと強く思うようになるんだろうな。

サークル活動はサークルとは思えないほど没頭していました。活動内容にやりがいを感じていたので、たるんだ時期は少しありましたが最後まで辞めたいと思うこともありませんでした。加えて周りの人もたくさん良くしてくれて、同期はもちろん、特に自分の中で先輩とか後輩とこんなに仲良くなれるんだっていうのが衝撃的でした。ご飯とかも何回も行けて嬉しかったです。これから毎年冊子送られてくる(はず…)の楽しみです。

自分が大学時代に所属したコミュニティは大きく4つありました。まずはサークル。そして3年半続けたバイト。そして1回生の時のゼミ。3回生からのITコース。

学部の友達は正直そんなにいない方でしたが、ゼミやコースがあったから辛うじて友達を増やすことができました。1回生の時のゼミは活動自体が終わっても遊んだりと、とくに1,2回生の思い出を作らせてもらってました。あと大学生活におけるカラオケオールの8割はここの人たちとでしたね。3,4回生はコースの友達と遊ぶことが増えました。特にサークルも引退し卒論ラッシュのラスト一年間はぐっと密度が濃かったですね。朝から夜中まで学校に残ったり、いろんなとこ遊び行ったり。おかげさまで本当に楽しい4年間を過ごさせてもらいました。みんなありがとう。という気持ちでいっぱい。

新生活も生活と仕事と趣味と遊びを程よく行いながら生きていきたいと思っております。このブログもまた更新出来たらいいなと思ってます。こんなこと言って急に更新するかもしれないし、そもそもこの記事自体誰にも気づかれないかもしれません。なにもかも新生活始まってみないと分からないな。

結局つらつら書いてもうてすみません。恥ずかしくなったら消します。とりあえずこれからもがんばります!